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2012年01月30日
扉作っています。
なんだかんだで、扉は作ることにしました。
ここは古川先生の出番です。
家の小屋の扉を作られたそうです。
23期生のOJTを見に行ってきました。
なんだかんだで、扉は作ることにしました。
古川先生の手作りですよ。
造作であまった木材の材料でつくりました。
ヌキや5ミリベニア、表は9ミリベニアを張りあせて造りましたよ。
もう流石慣れた手つき?
少し大きめに造って丸ノコで切ります。
そうした方が綺麗につくれます。
扉もこだわって作っていますので見てのお楽しみということで・・・・
1月28日私ですが23期訓練生のOJT見に行ってきました。
現場の職長の話だと「まじめにやっていると言っていました。」
お会いしたのはこの方です。
アズマ
投稿者 tile_school : 15:44
2012年01月27日
本格的にやりますよ。
床に捨て張りをしました。
内装壁の下地を作り、いよいよ玄関ポーチ作り。
床タイル張り実習を考え3ミリべニアを張りました。
床が出来て壁にプラスターボードを張っていきます。
ここは内装壁でエコカラット?の実習に使う予定です。
なかなか綺麗にできていますよ。
中ができたら玄関ポーチですね。
外周のたちあがりはブロックを切りました。
今回は古川先生のこだわりで糸に合わせることです。
これがなかなか合わなくて・・・・・
ブロックを積んでブロックガラなどを入れてモルタルでならします。
一段目のモルタルが乾いたら二段目のポーチを作りました。
これで玄関のところは完成ですね。
あとは扉かな?
今のところ扉も手作りでそれらしきものをつくろかなぁ〜〜と思っています。
アズマ
投稿者 tile_school : 09:00
2012年01月24日
床を張りました
床の下地をつくり後はタイルを張るのですが・・・
私としたことが・・・・・・
事前に床の切り物は切っていましたので・・・
あとは切物をあわせながら張っていくだけです。
壁の目地芯と床の目地芯を合わせて割付
縦糸は2本出し、張っていきました。
今回のこだわりは小さな切物
小さいのでなかなか面が合わなくてね・・苦労してやったのですが・・・。
次の日見たら傾いていました。
順調よく張っていったのですが、壁の直角が微妙に違っているみたいで・・
綺麗に目地が合わないところがありまして・・・・
私としたことが・・
張っていったのですが、なんと3枚足らないことに・・・
やってしましました。
両切りに使えるとところもあると考えてタイルを頼んでいましたので・・
不足分はすぐに発注して後日、張るだけは完成させました。
目地を詰めた状態 ↑
入り隅などは目地割れを起こしますのでコーキングをする予定です。
ぶっつけ本番でやっていましたので失敗も多々ありました。
切物がたくさんあり、いやな事もありましたけど、なんとか無事やり遂げることが出来ました。
今はホットしています。
今の訓練生の方、今度入校予定の人是非、技能五輪を目指してみてはどうですか?
一緒にがんばりませんか?
アズマ
投稿者 tile_school : 12:40
2012年01月20日
学科で使う教材を作っています
B棟教室で、24期生の学科で使う教材の見本を竹内先生が作っています。
B棟教室つながりで・・・・・・
教科書やスライドを使って説明をしているのですがなかなか、わかりづらいところもありますので上の写真みたいなものを作って説明をすれば、より構造がわかりやすいですよね。
そのほかにも、竹内先生はいろいろ作っていますので学科の授業が楽しみですね。
B棟教室でエコカラットの実習をしました事を書きます。今健康建材で人気の商品ですね。
水平、垂直がきちっとしていればそんなに難しくないです。
B棟教室はエコカラット何種類かのエコカラットを張り合わせしましたので・・・
ちょっと大変だったとおもいますよ。
途中、電気ボックス周辺をはつる事になり・・・・
下地である石膏ボードまでいためてしまって・・・
今後の事もあるのでこういう時はどうしたらいいのか実際に実習をしてもらいました。
それとなくですが、エコカラットのモザイクで23の文字を入れました。
ちょっとわかりづらいですが・・・・じっくり見ればわかると・・・
切り物と、プレシャスモザイクを3本切れなどがたくさんありましたけど、綺麗に張ってくれましたよ。
現場に行って張っても大丈夫だよね?
この写真はエコカラットを切断しているところです。
もう切れなくて火花が出ているところですね。
これは切断刃の試作品です。(私開発にいるときはよくやりました。)
今回はレンガ積み・積上げテストのご紹介です。
2010年まで2級技能検定をヒントに今回初めてしました。
レンガをちゃんと積まないとだんご張りをしたときにうまく張れません。
天端を張るときにも(下地作り)も注意しないとせっかく張った壁のタイルも剥してしまいます。(側面も)
面台の上にも2段張るのですが・・・
つきしろがすくなかったかとおもいますが・・・
みんな知っていたかな、中間実技テストの積上げひそかに練習をしているのだよ・
レンガ積み・積上げテストの感想
まず、いつもと違って実習台じゃなく積んだレンガにタイルを張らなくてはいけないので、つきが悪いので気をつけなければいけないと思った。
あと更に側面は材料が多すぎると正面の張ったタイルを材料が押してしまって剥がれるし、
少ないと材料のつきが甘くなってしまう。
あと、張る時にタイルがかみづらく張りづらいのも気をつけなければ
いけないと思った。
天端を張るときも慎重にやらないとせっかく張った正面のタイルが剥がれてしまうので気をつけなければならない。
アズマ
投稿者 tile_school : 09:00
2012年01月17日
やっと床の下地を作りました。
壁を張り目地をつめ、次は床の下地を作りました。
最近床の下地を作っていないので、うまく出来るかが心配です。
なんだかんだ言いながらバサを練りました。
ツキシロが少ないので少しセメントを多めにしました。
まず水打ちですね。
バサをまずしごくようにこすります。
あとは普通にならしてつくっていいきます。
壁タイルの下端が床タイルの天端になる様に調整しながら下地をつくっていきます。
もちろん二方向の水平は水平器で確認をしながらつくりますよ。
あまり床の下地をつからないので勘が鈍って・・
バサでよごれた壁タイルをはけで洗っていきます。
金鏝で押さえます。
久しぶりに床の下地をしました。
私もう腰が痛くて・・・・もう年で。
われながら綺麗に出来たと自己満足。
次の日図面をよく見たら、床下地を作りすぎていたことに気づきました。
仕方が無く削りましたけど・・・・
今回は専門校で毎年実施しています校内2級模擬テストをご紹介します。
専門校の模擬テストでは標準時間を3時間 打切時間を3時間30分にしました。
訓練生から打切時間を3時間30分でいいと意見があったからです。
ちなみに以前の打切時間は4時間でした。
みんな一生懸命がんばって遅い人でも打切時間内には終わりましたよ。
*今年受ける予定人は専門校でやったことを思い出し、
夏実施します技能検定にチャレンジしてみてください。
でも技能検定はあと30分以上縮めないと失格ですよ。
いかに、効率よく無駄な動きをしないかですね。
採点もそんなに甘くは無いですからね。
アズマ
投稿者 tile_school : 12:30
2012年01月12日
遅れましたけど壁だけは張り目地まで詰めました。
業務の空いたときにやっている関係で、なかなか進みませんでしたけど
やっと目地つめまで出来ました。
あとは床だけですね。
何とか壁は張ることができました。
この時計台?のところの下地を何度かやり直をしていましたので・・・・・泣
私としたことが・・・・・失態の連続です。
言い訳になりますが寸法間違えを何度かしてしまして。
なんだかんだいいながら、ここまでこぎつけました。
目地詰める前↑
私のミスで面取りを頼むのを忘れていたので・・・・泣
コバ面が見えています。
目地を詰めると印象がぜんぜん違いますね。
うん〜〜〜なんというか〜張ったタイルの国旗が引き立ちまね。
苦労してタイル加工したかえがあります。
これは玄関ポーチを造るにあたっての打ち合わせ。
乾式授業で水切りを使用しますので・・・
水切りがこの位置だとして・・・ポーチの高さを決めていきます。
アズマ
投稿者 tile_school : 10:51
2012年01月11日
テクノトレーニングセンターで展示のカラ張りをしました。
単品で商品をご紹介するのに、壁に張っていきます。
床テストの感想。
この黒い壁に床のタイルを張っていきます。
カラ張りの割付図面はあるのですよ。
もう壁は仕上がっているので墨は打てません。
養生テープ、水糸とレーザーで割付しています。
ちなみに千枚通しなどは使えませんよ。
張ったのは300角と300×600角です。
300角は四方に両面テープ(少し厚い)を張ります。
そのあと接着剤を塗ります。
300×600角はL金具をタイルの下端につけて張りつけます。
落下及びズレ防止ですね。
今回は床のテストを紹介します。
以前は目地とも100角を使用しましたが、
今回は100角と150角混合でそれも目地を伸ばすテストでした。
横糸は縦糸の下を通すことまで採点をしました。
私が説明をしている時にちゃんと聞いていないといけないですよね。
150角のタイルが少し厚みあるので、いかに面を合わすかがポイントです。
縦糸をどこに出すかも重要になってきます。
もちろんバサはスコップで(水加減も含めて)各自練ります。
ちなみに定規は900でいかに下地を綺麗に作るかですよ。
試験時間は3時間 打切時間は3時間30分
Download file
23期の訓練生の感想
床のテストの感想
まず、このテストで重要だと思ったのが自分の実習台の癖を知ることだと思った。
人によって床の厚みが違うと思った。
あと、難しかったのは、バサモルタルを仕上げから1009で作っても
セメントノロをかけると下がったり、上がったりするので、
その辺気をつけながらやったほうが良いと思った。
あと実習台の方は水平墨からタイルを張ってからも寸法が計れるが、
奥にいくと計れないのでバサモルタル下地は水平に作らなければならないと思った。
アズマ
投稿者 tile_school : 17:01
2012年01月06日
あけましておめでとうございます
先生たちはテクノトレーニングセンターで展示(床)の施工をしました。
12月下旬ごろからテクノトレーニングセンターで展示の施工をしてきました。
私たち先生は主に床のタイル張りでした。
タイルの寸法を測り、それに目地寸法を加えた寸法で目地割をしていきます。
ちゃんと墨は打ちますよ。ケースバイケースで糸を出します。
普通ならキリのいい寸法なのですが・・・・・・・
タイル寸法が298ミリ+目地寸法が5ミリで割付(泣)
横と縦の墨が出たら5ミリクシ目で接着剤を塗っていきます。
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一応ゴムトンで押さえます。
こだわりはL型の切り物95×22
最初はもう少しのところで切れるというところで折れてしまって・・・泣
これは上杉先生のこだわりで・・・・
何回か挑戦していました。
これはストロングU目地です。
私が異動してくる前の部署(開発部)でよく施工試験などしましたね〜〜・・
もう一年半ぐらい使っていないのでどうでしょう。
あっ、思ったよりは柔らかく塗りやすくなっているよ〜。
小さな黒いスポンジがはいっていたのですが、いまいち使い方がわからないため、
問い合わせたのですが・・・・
自分なりにいろいろ試してみてその結果、スポンジで目地を拭いてきた上杉先生は、
最初はもう二度と使いたくないといっていましたが、黒いスポンジを写真のように
していったら簡単に拭けるようになり機嫌が良かったです。
次の日は油膜をアセトンなどで拭きとりました。
今年もいろいろあるかと思いますがよろしくお願いします。
アズマ
投稿者 tile_school : 12:31